くク・サンガ悪い人たち集まり。クとは「悪い」という意味。サット・サンガの反対。 クシャトリヤ(階級) 四姓制度(ブラーフマナ・クシトリヤ・ヴァイシャ・シュードラ)の一つ、王族・武士階級。 クシャナ 刹那。瞬間。 クティール 小屋。小さな部屋。あずまや。 グナ 徳。性質。特質。 クマーラ 子供。少年。息子。 グランティ 結節。スシュムナーの中に三つ(ブラフマ、ヴィシュヌ、ルドラ)ある節で、これらがプラーナの流れを止めている。 『グラント・サーヒブ』 シク教の聖典であり、ご本尊。カビールやグル・ナーナクの歌を集めたもの。シク教の本山であるアムリトサルの黄金寺院に祀られている。 クリヤー 行為。 作法。 クリヤー・ヨーガ (1) 『ヨーガ・スートラ』に説かれている毎日行うヨーガ。タパス(苦行)、スヴァーディヤーヤ(読誦)、イーシュヴァラ・プラニダーナ(自在神記念)の三つ。 (2) タントラ・ヨーガの一種で、その技法はあまり公にされていない。 クリーン 愛の種子マントラ。 グル 師。導師。精神的な指導者。重い。重要な。ヨーガをはじめ精神世界ではたいへん重要な存在で、グルがいなければ成功しないともいわれる。グルとしての客観的な基準はなく、ある人をグルと思うかどうかはたいへん主観的なものである。 クル・クシェートラ マハーバーラタの戦争の舞台になった北インドの地名。 クレーシャ 煩悩。苦しみ。『ヨーガ・スートラ』では煩悩を五つ(無明・我想・貪愛・憎悪・生命欲)あげている。 クローダ 苦しみ。悩み。 クンダリニー タントラやハタ・ヨーガで説かれている潜在的なエネルギーで、会陰部の辺りに眠っているといわれる。蛇がとぐろを巻いた形で描かれる。 クンダリニー・ヨーガ タントラ・ヨーガの一種。クンダリニーの覚醒を目指す。 クンバカ 吸った息(あるいは吐いた息を)を止めること。 クンブ・メーラ クンブは「壷」、メーラは「人の集まり」の意味。ヒンドゥー教大祭の一つ。ハリドヴァール、ウジャイン、ナースィク、アラハバードの四大聖地で順番に行なわれ、開催地には数十万の聖者や信者が集まる。 ジャンル別一覧
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